明治神宮

初詣の日本一の参拝数を誇る明治神宮

明治神宮は東京の渋谷という土地にありながら自然豊かな神社です。
訪れやすい場所であることはもちろん、自然が多いために癒しスポットとしても観光地としても多くの人が毎年訪れています。
最近ではパワースポットとしても知られています。

このように多くの人から注目を集める場所であるため、明治神宮は初詣の参拝者数が日本一であることで有名です。
足を運べば東京の賑やかな街とは思えない厳格な空気に驚く人も少なくありません。

明治神宮とは

明治神宮は大正9年に創建されました。
明治天皇とその后である昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)をお祀りしています。

明治天皇ご自身の御陵は遺志によって京都に置かれています。
そのため、東京府や民間人が代替として神社の創建運動をして記念事業として設立されたという珍しいタイプの神社です。

他にも明治神宮には他の神社と違う特徴があります。
例えば、明治神宮の正式名称は明治神宫です。
一見、普通に見えますが、よく見ると宮という字の呂の部分に線が入らない漢字が使われています。

他にも、明治神宮の森は人工林です。
この木々は全国から献木されたものであり、その数は10万本と言われています。
破魔矢が守護矢と呼ばれていたり、おみくじに吉凶がなかったり、狛犬が参道ではなく社殿の中にあったりと、他の神社との違いを探しながら山道を歩くといろいろな発見をすることができます。

本殿までの南参道を歩く

明治神宮には南、北、西、と参道があります。
その中でも参拝以外に楽しめる場所が南参道です。

参道の中はとても静かで木々の揺れる音や足元の砂利の音しか聞こえません。
参道を歩いている間に東京にいることを忘れることができるくらい、心落ち着く道となっています。

そのような参道の中で目を引くのが途中にあるたくさんの酒樽とワイン樽が並んでいるものです。
これは和魂洋才(わこんようさい)という日本古来の精神と西洋の優れた文化を取り入れようという明治天皇の考えに基づいて作られたものであり、フランスから奉納されたワイン樽が飾られています。
日本の近代化の一端を担った明治天皇らしいものとも言えます。

必ず訪れたい大鳥居

明治神宮の大鳥居は日本一の大きさを誇るものです。
南参道と北参道がちょうどぶつかる地点にあります。

この大鳥居は2代目で初代は落雷で破損してしまい昭和50年に再建しています。
日本にはこのような大鳥居を作るためのヒノキがなく、台湾の人たちの協力のもと作られた木造の鳥居です。
原宿駅から大鳥居をくぐるルートを通ると良縁アップの効果があるとして、最近では若い人を中心にこのルートで参拝をする人が増えています。

Prev Next