金刀比羅宮

金刀比羅宮とは

こんぴらさん、と呼ばれる金刀比羅宮ですが、名称が多くよく混乱する人がいます。
神社の正式名称が金刀比羅宮(ことひらぐう)であり、神社の通称が金毘羅さん(こんぴらさん)、神社のある山の通称が金比羅山、となっているために混乱しやすいのです。
金刀比羅宮というのが正式名称ですが、全国にある琴平神社や金刀比羅神社の総本宮でもあります。

金刀比羅宮では、大物主(おおものぬし)大物主大神を祀っています。
この大物主というのは日本神話に登場する神のことです。
昔から海の神様として漁業や航海と行った海上の安全を守ってくれる神様としての信仰があります。

それ以外にも、農業殖産、医薬のかみ、音楽や芸事の神としても有名です。
基本的にはこんぴらさんはどんな願いに対してもご利益があるとされています。
土地柄、誰もが一度は訪れたいと思う場所でもあるため、このような特定のお願い事がないという人も訪れて参拝していることも多いです。

金刀比羅宮へのアクセス

県外からも多くの人が訪れるため、金刀比羅宮へのアクセスとして最寄り駅は2つあります。
JRと琴平電鉄どちらも琴平駅が最寄りです。
駅としては琴平電鉄の方が神社へは近いのですが、県外からはアクセスしにくいので、他の地域から訪れるという人はJRで訪れる方が便利です。

駅からも決して近くなく、山を登ることになります。
そこで、訪れるにあたっては動きやすい格好、履きなれた靴で行くことが重要です。

登り始めて最初にある大きな門を見ると、多くの人が到着したと思います。
しかし、実際にはこの門はスタート地点とも言える場所です。
階段で言えば365段なので結構歩いているように思いますが、まだまだここからが大変なのです。

ゴールである御本宮までは785段あり、時間にして琴平駅から40分ほどはかかります。
この石段の数にも意味があると言われています。

手水舎の手前で段が一段下がっており、それによって御本宮までの石段は785段とされています。
実際、上がっている段数は786段であり、最後の1段が下りであるために785段と言われているのです。
これは、786という数字が「悩む」と読めるために、1段下げたという説があるのです。

裏参道も訪れてみる

階段から脇に外れたところには裏参道と呼ばれる散歩道があります。
この裏参道は階段ではないため、行きの階段で疲れてしまったという人は、帰りは裏参道で帰るというのも一つの方法です。
裏参道の方が人通り少ないため、自分のペースで歩けます。

また、裏参道も色々な建物がありますし、自然も多いため四季を感じながら歩くことができます。
特に春は桜が美しいですし、秋は紅葉が楽しめるので、あえてこちらの道を歩くという人もいるほどです。

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