伊勢神宮

伊勢神宮参拝前に知っておきたいこと

多くの人が一度は参拝に行きたいと思う場所が伊勢神宮です。
伊勢神宮を参拝するにあたっては、ある程度概要を知った上で参拝をするようにしましょう。

まず、伊勢神宮の中心となるのは内宮と外宮の二つです。
一般的にお伊勢参りと言われるのはこの二つを回ることをさします。

内宮に祀られているのが天照大御神(あまてらすおおみかみ)で日本人の総氏神とされている存在です。
外宮に祀られているのが豊受大御神(とようけのおおみかみ)で天照大御神の食事を司る産業や食事の神様とされています。
この内宮外宮の二つを中心として、それぞれの別宮、摂社、末社、所管社と呼ばれるものを含めた125社の総称が伊勢神宮なのです。

多くの人がお伊勢参りとして内宮外宮だけをお参りします。
しかし、別宮はそれぞれの分家のような場所になり、内宮と外宮の御正宮に続いて格が高い場所です。
そこでお伊勢参りをする際には是非一緒に訪れておきたい場所でもあります。

参拝の順序

お伊勢参りの順序として、外宮から内宮に回るのが昔からの習わしとされています。
これは、参拝だけでなく行事についても外宮から内宮の順で行うとされており、外宮先祭という言葉もあります。

とはいえ、人によってはスケジュールの都合で両方を参拝することが難しいこともあるものです。
そのようなときには外宮か内宮の片方だけをお参りする片参りをすることがありますが、片参りはあまりよくない避けるべき行為であると言われています。

それぞれの場所に到着したら、御祭神が祀られている正宮をお参りし、その後別宮を巡るという順序で行います。
一般的に外宮は40分ほど、内宮は1時間ほどで参拝ができると言われていますが、ゆっくりお詣りをしたり別宮を回ったりするともっと時間がかかるので時間に余裕を持って行動をしましょう。
外宮と内宮はバスが走っていますし車でも移動ができ、15分ほどで移動できます。

参拝にあたってのマナー

参拝は、朝5時から可能です。
服装は特別参拝でなければ正装である必要はありません。
ただし、神様へのご挨拶ですから過度な露出を控えたりあまりにもラフな服装は避けたりした方が望ましいです。

入り口に着いたら、まずは外宮ならば火除橋、内宮ならば宇治橋を渡って神域に入ります。
外宮と内宮で参拝方法は基本的に同じです。

違う点として、外宮の参道は左側通行に対し内宮の参道は右側通行であるということです。
この違いは橋を渡った手水舎の場所の違いで決められています。

そして、参道では中央は神様の通る道とされているので中心は歩かず端を歩くようにしましょう。
神域に近づくので鳥居の前では立ち止まって一礼してから進みます。

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