神社とお寺の話

よくわからないけど人に聞けない事

よくわからないけどいまさら人に聞けない事ってあります。
最近よく考えるのが、神社とお寺の違いです。
全国各地に神社があるし、お寺さんも多数あります。
近頃はパワースポットだといって、パワーが強いとされる神社とかお寺には多くの方がおとずれています。

でも、日本の文化を象徴するような神社とお寺この違いってわかりますか?
私、正直ってわからないと思って、恥ずかしくなりました。
海外の方がみても神社やお寺は、日本の象徴となっているはずです。
日本人ですから、お寺と神社の違いを理解しておくべきでしょう。

鳥居の役割

神社とお寺の違いといえば、お祀りしているご神体、またその宗教に違いがあります。
神社の場合、神様が宿るとされる御神体を祀ります。
これは神道の信仰に基づき作られている場所だからです。
御神体は様々で、鏡、岩、剣、森などいろいろです。
寺はどうなのかというと、主に仏像を拝みます。
ここは仏教の教えを説く僧侶が作った場所だからです。

建物に関しても実は違いがあるのです。
神社には入口に鳥居があり、ここから先は神様がいらっしゃる場所ですよという事を明らかにしています。
鳥居をくぐると参道があり、拝殿つまり参拝する場所があります。

お寺の入り口は基本的に鳥居がありません。
通常山門といいます。
意味は鳥居と同じで山門をくぐると、この先は仏様の領域ですよという事を知らせています。
ここをくぐることで清められ、心が浄化していくと考えられています。

お参りの仕方

神社とお寺のお参りで共通するのが手水です。
手口を清めることで心身共に清め汚れをはらい参拝します。
神社で参拝する場合、二拝二拍手一拝です。

お寺で拝む場合には、胸を手の前で合わせ軽く頭を下げるという方法です。
この場合、拍手はしません。
参拝の方法という事でも、神社とお寺は違いがあるのです。

宮司と僧侶

神社の長となるのが宮司です。
宮司のもとで働く人たちを神職といいます。
また神主とも言いますね。
神職になるためには、大学に通い神道学部で学び、実習を行い階位を得る事が必要となります。

お寺さんは僧侶と呼ばれる人たちがいます。
僧侶になるためには、各宗派のお寺での修行、また大学の仏教学部を卒業するなどいくつかの方法がありますが、僧侶の資格を取る必要があります。
僧侶が来ている袈裟という衣服はインドで出家された人が着る洋服のカシャーヤという言葉からきているといわれています。

神社やお寺で働くにはそれぞれ資格のようなものが必要となりますが、何よりも信仰心を持っていなくてはなりませんし、修行が必要となります。
誰もが神職、僧侶になれるという事ではなく、その心構え、神様、仏様に勤めるのだという強い決意が必要となるのです。
こうして知るとお寺と神社というのはかなり違いがあるのです。

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